体調を崩していました。

結果的に問題がなく、ただ僕が大げさに捉えていただけでした。

ただ、結果が出るまで怖かったです。

いろいろと考えました。

ナルキッソスとか銀色とかクロスチャンネルとか。

僕は死生観を題材にしたシナリオが好きで、自分でつくるのも好きです。

でも今回、自分がもしかしたら終わるかもしれないと思ったとき、

命のやり取りに関するもののすべては、苦痛でしかなく最も遠ざけていました。

怖くて、そういったものに近づくこと自体、もってのほかとしか思えませんでした。

切ないストーリーはもちろん、好きな作家である村上春樹や乙一も読む気が起きませんでした。

ツイッターやwebも、軽い話題を寝ながら目でなめていく、ということが消去法で選ばれたコンテンツ選択方法でした。

そんな中、数年ぶりにやろうと思ったギャルゲーがありました。

この間、僕が怖い気持ちを1秒でも忘れるために、僕を生かしてくれたのは、この青空に約束を、でした。

言わずと知れた名作です。

青春、ギャグ、田舎の雰囲気。

嫌いではありませんが、好きなギャルゲーを10本挙げてくださいと言われても浮かんでは来ない。

僕にとってのこんにゃくは、そういうものでした。

でも、南栄生島と、つぐみ寮が僕を無にしてくれました。

怖い気持ちから、限りが迫っているという可能性から、僕を遠ざけてくれました。

動悸が激しく、眠れない時も、こんにゃくをプレイすると気持ちが少し落ち着きました。

 

結果、何も問題なく、僕はこれからも生きて行けそうです。

 

ただ、生きていくというなかで、本当に大切なことは何なのか、少し象られたような気がします。

命のやり取りについての話は、本当に厳しい状況にいる人にとっては、最も遠いものなのかもしれないと思いました。